【最高級牛肉】神戸牛のおすすめの食べ方を取り扱い専門店が解説

神戸牛のステーキ・焼肉・すき焼き・しゃぶしゃぶをしている写真

兵庫県で生産されている「神戸牛」。その味と身質は世界中の人々を魅了する、まさに名実ともに日本を代表する最高級牛肉です。

本記事では、神戸牛のおすすめの食べ方「ステーキ」「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」「焼肉」について、焼き加減やおすすめの部位など、深掘りしていきます。神戸牛を食べる予定がある方や、購入予定の方はぜひ参考にしてください。

※監修者:「MEGA MEAT」の運営元である株式会社JP Mega Foodsの代表取締役、妻鹿寛史。但馬血統を知り尽くす繁殖農家出身者であり、神戸牛を中心に良質な肉の選別・コンシェルジュに定評あり。『皆様に牛肉を親しんでいただけるよう、分かりやすく解説します。』

おすすめの食べ方①:ステーキ

神戸牛のステーキを調理している様子

ステーキは、素材をそのまま楽しめるため、最もおすすめしたい神戸牛の食べ方です。脂が良質な神戸牛だからこそ、多くの方に満足いただけるのではないでしょうか。

余計は味付けはいりません。鉄板やフライパンでじっくり焼き上げ、お好みで塩・こしょう・ステーキソースなどでお召し上がりください。何も付けずにそのまま食べるのも”通”ですね。

またステーキの場合は「厚さ」が重要になります。おすすめは、通販サイトや肉屋でステーキ用の神戸牛を購入すること。プロが丁度良い厚さに仕上げているので、あとは焼くだけで極上のステーキが完成します。

おすすめの部位

ステーキにおすすめの部位

ステーキにおすすめの部位は以下の通りです。

・サーロイン
・外モモ
・内モモ
・シンタマ
・ランプ
・肩ロース
・リブロース
・フィレ

なかでもサーロインは神戸牛の部位の中でも人気が高いです。「神戸牛のサーロインステーキ」は、人生に一度は食べてみたい贅沢な楽しみ方ではないでしょうか。もちろんその他の部位でも満足のいく神戸牛ステーキを楽しめるため、ぜひご検討ください。

焼き加減はどれくらいが良い?

レア・ミディアム・ウェルダン、どちらで食べても神戸牛は美味しいので、焼き加減はお好みで大丈夫です。ただし最もおすすめは、レアやミディアム、ミディアムレアのように、赤みを残す焼き加減です。赤みを残すことで、口の中で溶けていく感覚も楽しむことができます。

焼く時のポイントは、こまめに裏返すこと。短い時間で裏返す、を繰り返すことで、全体にじっくり火が通ります。また、片面だけ焼き過ぎるのを防ぐことが可能です。

神戸牛をステーキで楽しみたい方は、「ステーキ」におすすめの部位をまとめているので、ぜひご確認ください。

おすすめの食べ方②:焼肉

神戸牛の焼肉を調理している様子

厚い肉を焼くステーキと、薄い肉を焼く焼肉。「焼く」という点では同じですが、焼肉は薄い分、多種多様な部位や食べ方を楽しめます。一方で、型にはまらないからこそ、適切なきめ細かい脂の質が非常に重要となります。その点で、脂のサシがきれいに入り、肉質が高い神戸牛は、焼肉に最適です。

焼き方のポイントは3点。

1点目は、温度です。高温すぎると焼き過ぎや焦げにより、神戸牛の良さを損ないます。神戸牛の焼肉をする際には、高温調理が必要な具材は避けましょう。

2点目は、距離です。炭火などで焼肉する際には、近すぎると火が直接当たり、焦げの原因になります。少し遠めの火を当てながら、じっくり焼きましょう。

3点目は、こまめに裏返すことです。両面をさっと焼き上げた後は、何度も裏返すことで、じっくりと火を通すようにしてください。少し赤色が残るくらいが丁度良い焼き加減です。

おすすめの部位

焼肉におすすめの部位

焼肉におすすめの部位は以下の通りです。

・外モモ
・内モモ
・シンタマ
・ランプ
・肩ロース
・リブロース
・サーロイン

背中の部位から腰の部位まで、幅広くおすすめできるのが焼肉の良いところ。複数の部位を購入して、食べ比べをしても楽しいかもしれませんね。

神戸牛を焼肉で楽しみたい方は、「焼肉」におすすめの部位をまとめているので、ぜひご確認ください。

おすすめの食べ方③:すき焼き

神戸牛のすき焼きを調理している様子

すき焼きに使用する肉は「肉質」が命。すき焼き肉でいう肉質とは、身の柔らかさと、具材や割下に負けない肉本来の味の強さであり、そのどちらも兼ね備えた神戸牛は、すき焼きに最適です。


さらに神戸牛から出る「出汁」により、野菜や豆腐などの具材の味もぐっと引き締まります。割下でそのまま食べても良し、新鮮な卵に絡めても良し。すき焼きには関西風と関東風がありますが、神戸牛は兵庫県産なので関西風で楽しみましょう。

おすすめの部位

すき焼きにおすすめの部位

すき焼きにおすすめの部位は以下の通りです。


・ウデ(肩)
・肩ロース
・リブロース
・サーロイン
・フィレ

きめ細かい肉質を有する、肩~背中周辺の部位がすき焼きに適しています。迷った場合には、特に肉質が良いリブロ―ス・サーロイン・フィレを選べばよいでしょう。

神戸牛をすき焼きで楽しみたい方は、「すき焼き」におすすめの部位をまとめているので、ぜひご確認ください。

おすすめの食べ方④:しゃぶしゃぶ

神戸牛のしゃぶしゃぶを調理している様子

しゃぶしゃぶに使用する肉は「味の濃さ」が重要です。鍋料理は水炊きや出汁でしゃぶしゃぶし、ポン酢や薬味で味わうのが一般的なので、肉の味が薄いと楽しめません。だからこそ、味が濃い神戸牛はしゃぶしゃぶに最適です。


また、神戸牛のしゃぶしゃぶは、見た目でも楽しめます。美しい赤色と白色の身をサッと湯に通すと、桜のような鮮やかなピンク色に変わり、色気を感じるほど。その変化を楽しめるように、調理法は「昆布出汁」がおすすめです。

まずは薬味なし×ポン酢で。その後はお好みで、たっぷりの薬味やごまだれなどアレンジを楽しみましょう。

おすすめの部位

しゃぶしゃぶにおすすめの部位

しゃぶしゃぶにおすすめの部位は以下の通りです。

・ウデ(肩)
・肩ロース
・リブロース
・サーロイン
・フィレ

すき焼きと同様に、薄めにスライスするしゃぶしゃぶは、きめ細かい肉質を有する、肩~背中周辺の部位が適しています。なかでもサーロインや肩ロースは特に霜降りが多く、鮮やかな赤色と白色を楽しめるのでおすすめです。

神戸牛をしゃぶしゃぶで楽しみたい方は、「しゃぶしゃぶ」におすすめの部位をまとめているので、ぜひご確認ください。

その他、おすすめアレンジレシピ

ここまで紹介した4つの代表的な食べ方だけでなく、肉質が良い神戸牛は幅広いアレンジレシピで楽しむことができます。例えば、以下はおすすめの料理です。

・煮込み料理(シチューなど)
・牛丼
・ビーフカレー
・ローストビーフ

例えば、「もも」や「すね」など足の部位は、シチューなど煮込み料理に向いています。他の部位と比較して赤身の比率が高いので、じっくり煮込むことで良い食感と味を演出します。

他にも、「肩バラ」やあばら周辺の「ともバラ」は、牛丼やカレーに最適です。じっくり煮込んだ神戸牛のバラが加わった牛丼やカレーは、料理の質を各段に上げてくれるでしょう。

ローストビーフは肉の味が料理にダイレクトに影響するため、神戸牛に適したアレンジレシピです。蒸し焼きにして食感を楽しむために、背中部位などを使うとよいでしょう。

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MEGA MEATの通販サイトキャプチャ
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