HOW TO CHOOSE MEATお肉の選び方

お肉の選び方がわかる。食という安心安全だけではなく、部位の特徴を見る事で、
必ず喜んでいただけるギフト選びにも力を発揮する事が出来ます。
お肉と言えば、ブランド・部位など、他の食べ物にはない悩めるポイントが数多くあります。
悩めるポイントは「楽しめるポイント」でもあると言うことです。
お肉の選び方をご覧頂き、是非、お気に入りの部位を見つけてください。

素材のこだわりMaterial

MEGA MEATのお肉は2種類

  • 神戸牛厳しい基準をクリアした神戸牛日本の牛の祖となる但馬牛のみを使用した神戸牛 厳格な血統管理より守り続けてきた「神戸牛」にしか出せない芸術と味
    長年の年月から導いた血統と1頭1頭を触れて目利きをした但馬牛のみを導入
    良く肥えて食べても美味しい血統に加え、研究歳月を経て生まれたオリジナルブレンドの餌を1000頭全て手やりで行う
    A-5 12という格付だけではなく、美味しさの基準を満たした神戸牛
  • 黒毛和牛厳しい基準をクリアした黒毛和牛但馬血統を継ぐ黒毛和牛のみを使用した黒毛和牛
    脂の質から肉の味の濃さまで全てが通常とは違う黒毛和牛
    2000頭を365日24時間体制、ストレスフリーな環境で肥育。
    人里離れた山で飼育し、肥育牛は鼻木をつけず育てていく。
    牛は肝臓ケアに加え、ビタミン調整を1ヶ月に1回は1000頭の牛を捕まえて補給。
    こだわりにこだわり抜いた黒毛和牛

適切な量Volume

人数に合わせたボリューム

  • グラム100gと言われてもパッと何g食べたいとはなりません。
    個人差ももちろんあるのですが、男性 200g~250g、女性 150g~200gです。
    当店では、ステーキは120g~200gになります。
    スライスは部位にもよりますが、40g~65gになります。
    2~3人前 400g/3~4人前 500g/4~5人前 800g 5~6人前 1kgが目安です。
  • 枚数枚数注文をする機会はなかなかございませんが、食べたい枚数を掴むと様々な部位を楽しむことが出来ます。
    ステーキカットでは、1人1枚〜2枚
    スライスでは、3枚〜5枚
    焼肉カットでは、7枚〜10枚
    が目安です。
厚み厚み指定をするようになれば、あなたはMEATマイスターです。
ステーキ・すき焼き・しゃぶしゃぶ・焼肉などのお好きな調理のお好きな厚みを見つけてください。
お肉の厚みは、霜降りか赤身で大きく変わります。
霜降りは脂>赤身という構成です。多少厚くても柔らかく、霜降りの甘みと肉の旨みを感じることが出来ます。
赤身は霜降り<赤身という構成です。
肉の旨みを感じることができる赤身は、厚すぎると固くなってしまいます。厚くする場合は、1.5倍厚までおすすめです。

格付けRATING

お肉の等級の基準について

A-5やA-4など耳にしますが、一体どれが良いのか悪いのか、
美味しいのか美味しくないのか。
ランクは果たして何を表しているのか?
お肉は様々な基準で等級が定められております。
ランクは合計で15段階もあります。

歩留等級と肉質等級とは?

ABCの3段階で表します。お肉として取れる量の多さを3段階で表したランクです。枝肉という状態にした際にお肉として取れる量が多ければA、量が少なければCです。同じ体重でも肉がたくさんとれるほうが、無駄が少なく良いということです。簡単に言えば、生体からとれる枝肉の割合が大きいほど等級が高いということです。

肉質等級とは?

肉質等級は5段階評価です。5が最も良い評価となります。4項目総合評価により、最終的な肉質等級が決まります。

  • 脂肪交雑(BMS)

    霜降りの度合いを評価する脂肪交雑。サシが多いほど格付けが高くなります。生産者の熟練の技術と血統でおおよその出来上がりが決まります。

  • 肉の色沢(BCS)

    お肉の輝きを評価するBCS。宝石のようなお肉に評価をいたします。色は判定基準があるため、判定基準にそってランクを定めます。
    お肉の輝きを評価するBCS。脂肪だけでは輝くことはできません。逆に、赤身だけでも最大限輝く事はできません。宝石のようなの評価箇所です。

  • 脂肪の光沢と質(BFS)

    脂の質を評価するBFS。高級になればなるほど変わることは、脂の質です。脂は形などへの評価はなく、脂の色が、白やクリームに近いかを評価いたします。

  • 肉のしまりときめ

    肉のしまりときめは見た目で評価されきめが細かいと柔らかでしっとりとした食感になります。

部位ごとの特徴Type

お肉の部位で変わる美味しさ

  • タン牛一頭から一本。食感がなんとも言えない旨さを作るタン。
    3つに分けるとタンモト・タンナカ・タンサキになります。
    場所によって、動かす回数が違う事から味わいが変わり、脂の旨みから、赤身の旨みを感じることができる。
    おすすめの調理法:焼肉/しゃぶしゃぶ
  • マルシン形がまんまるく、芯の部分のある事から、マルシン。
    モモの中でヒレのようなしっとりと柔らかく、何よりも赤身の旨味溢れる部位です。赤身の旨さはどんな料理にも良く合い上品な味わいが肉好きから初めての人まで喜んでいただけます。
    おすすめの調理法:ステーキ/すき焼/焼きしゃぶ/焼肉
  • ラムシン霜降りが控えめ。だけど、柔らかく、味の奥行きがあるラムシン。
    モモの中でも1、2を争う柔らかさ。いつまでも食べ続ける事のできる。サーロインとは対照的なラムシン。
    おすすめの調理法:ステーキ/焼肉
  • 肩ロース才能と実力の両方を兼ね備えた優秀性の肩ロース。
    名前の通り、肩ロースの芯に位置する。霜降りと赤身のバランスが非常によく老若男女食べやすい。ステーキ・すき焼きなんでも美味しく食べれる肩ロース。
    おすすめの調理法:ステーキ/すき焼/しゃぶしゃぶ/焼肉
  • ミスジ希少部位であり特徴的な模様を持つ。ウデの一部の希少部位として、有名なミスジ。綺麗な霜降りと赤身の割にはしつこくなく、肉の旨味と食感が堪らない。肉の間と両面に筋が付いているのが名前の由来。焼き方は、レアがオススメ。
    おすすめの調理法:ステーキ/焼肉
  • ヒウチ柔らかく食感に定評のある、ヒウチ。最大の特徴は、一頭から2kgほどしか取れない希少部位です。
    形は三角形に似た形をしており、ヒウチ後ろモモの内側に「しんたま」と呼ばれるかたまりがあり、その中でも「カイノミ」の延長に位置している。
    赤身肉のさっぱり感に加え肉質はきめ細かく、うっすらとサシが入った内ももの希少部位。 あまり焼き過ぎないよう、炙る程度に火を通します。
    とても柔らかい食感のお肉なので、小さなお子様や、ご年配の方でも美味しくいただけるでしょう。
  • カイノミカイノミは、背中側のヒレに近い部位です。赤身肉の旨味とジューシーなバラ肉の旨味が組み合わさった味わいをしています。名前の由来は、切り出した部位が貝に似ているからです。
    柔らかい肉質の赤身で、濃厚な脂の甘みがありながら、決してしつこくない上質な味わいが楽しめる事から、老若男女楽しんで頂けます。
  • ヘレ最も有名な希少部位ヘレ。その素顔は、柔らかく、クセのない旨さが際立つ美味しさのヒレ。関東ではヒレ・関西ではヘレ・オシャレなのはフィレ。レアでもおいしく、良い意味で焼き過ぎてもおいしい失敗のない部位です。オススメはミディアムレアじゃないでしょうか。
    おすすめの調理法:ステーキ/焼肉
  • 三角バラお肉のトロは三角バラ。バラの中でも最も見た目と味が良い。
    脂の旨みを最大限楽しむことができる。お腹に位置する事から、脂がしつこいと思う所だが、旨い脂を堪能あれ。
    おすすめの調理法:焼肉
  • リブ見た目のインパクトが何よりも強いリブロース。
    芸術的な見た目と大きさから圧倒的な存在を放つ。サーロインより霜降りと赤身のバランスがあり、肉の旨みと霜降りの両方を味わうことができる。
    薄くても厚くても美味しく食べることができます。
    おすすめの調理法:ステーキ/焼肉/ローストビーフ/すき焼き
  • サーロイン誰もが知るサーロイン。霜降りの芸術、脂の甘味、柔らかさは申し分なくまさに、「サー(sir)」(sirとはイギリスでの栄誉称号の一つ)でランプとリブロースの間の「ロイン(腰/roin)」の部位。神戸牛を愉しむなら一番分かりやすい部位。焼き具合はレアがオススメです。
    おすすめの調理法:ステーキ/焼肉/ローストビーフ
  • イチボモモの中のお尻あたりにある事から、肉の旨味と脂の甘さのバランスに優れた部位イチボ。サーロインとヒレのバランスタイプ。
    イチボについている骨がH型になっていることから「エイチボーン」と呼び、そこから「イチボ」と呼ばれるようになったそうです。
    おすすめの調理法:ステーキ/焼肉/ローストビーフ